―事故1


交通事故は一生のうち何度か起こるという試算があります。だから保険会社が保険料を算定できるのです。さて、事故が起こったら何をするべきか、書いてみます。

事故の瞬間

あなたは交通事故を犯しました。様々な場合がありますが、ここで2つやることがあって、やってはならないことが1つあります。


やるべきことは、「警察を呼び」「事故の関係者の連絡先と名前を確保」することです。これは、「事実関係を第三者の目ではっきりさせる」ためにやります。


警察の事故証明は絶対に必要です。保健に加入しているならば、保険金とるのに必要だからです。そうでなくとも、後々係争するときに、これがあれば事実関係でもめる可能性が低くなります。


次に、関係者の連絡先を確保すること、これも必要。示談する前に、一度陳謝して誠意を示す必要があります。この段取りをしたり、示談の段取りをするのに連絡先は欠かせません。


こうしてトラブルを防ぎます。


最後に、やってはならないこと。事故後、詳しい人に相談するまでは絶対に、安易に示談書や念書にサインしてはなりません。払わなくてもいいお金を支払わなければならない可能性があるからです。



何を言われても、「わからない」などして時間をある程度稼ぐ必要があるということです。


では。次回は「事故そのもの」について書きますね。