―ネットワーク外部性わからん。


網経論のレポート書いていて思った。


ご飯にかける「ふりかけ」。
多分代替財で、ふつう「補完的ネットワーク外部性」があるなんていわないだろう。


で、仮に、「特大、大、並、小」サイズの白ご飯しかおいていないファストフード店があるとする。
で、その店の隣に、ふりかけを100種類おいているふりかけやがあるとする。
ふりかけ屋のサービスによって白ご飯屋の商売は左右されるし、逆もそうだろう。
(アスパラガスとりんごのふりかけなんてうってたらそりゃ白ご飯屋はうれんくなるろう)(これってやっぱり代替財の話と同じだ!)


こういう関係を巨大にして、網にかぶせるとネットワーク外部性が理解できるのかもしれない。


そういや、プロレスしか放送しないテレビチャンネルがあるとするならば、放送するプロレスの質、レスラー、試合の演出、そもそものプロレス人気によって左右されるから、これにも間接的ネットワーク外部性が、ある、っていえるのか?
わからんくなってきた。


長距離業界は直接的ネットワーク外部性がある。
じゃあ、公共部門の「郵便局」はどうなんだ?
郵便おくるには郵便局しかないバアイ。
携帯の会社と加入者の関係とサービスの関係を直接的ネットワーク外部性の例とすることは多い。
それは携帯会社がいくつかあって競争しているからだ。
公共部門は直接的に勝負してないでしょ?


こういうときは言葉尻に捕らえられている証拠なんです。
大事なのはイメージ。
イメージできるかどうか。
でも、残念ながらキンコースのレポート、まだ、イメージできん。かけん。寝る。