―041026チャイ語レポート

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用件

用件：原稿用紙2枚
　　　中国の異文化理解について
041018作成
041026修正
041027ほぼ完成

本文

　私は思う。「昨今、中国は海外文化を無批判に取り入れているように思える。中国にはすばらしい歴史と文化があるにもかかわらず。だから、海外文化を咀嚼し、中国の独自性を維持し続ける必要があるのではないだろうか」と考える。誇りと信念こそが文化に魅力を与える。
　まず、約千年前の宋代、中国の文化は世界史的に見て進んでいた。その証拠に、宋代から元代にかけて中国人が発明した技術、文化、芸術、商品がイスラム圏、欧州に輸出されている。火薬、羅針盤、紙が有名である。陶磁器にいたっては、現在のジンバブエ共和国のグレートジンバブエ遺跡から宋代の陶磁器が発見されている。輸出されるということはそれだけ商品が優れているということであるから、中国の文化は先進的であったといえる。
　中国文化は優れていたために、ルネサンス期のヨーロッパで盛んに真似された。例えば、陶磁器で有名なマイセンは17世紀に陶磁器を発明した。当初のマイセンの陶磁器の絵柄は中国産のコピーである。
　このような文化の先進性の根本には産業の進化がある。文化は社会の利潤が多くないと生まれない。貧乏人は絵画を買えない。だから、宋代の文化が進んでいた理由には、産業の進化があった。その例を２つあげる。それは石炭の利用と、コークス利用による製鉄技術の進歩、である。
　石炭の利用は古くは漢代から利用され、唐代末には普及し始めた。宋代には一般民衆にも普及し始めた。たとえば、北宋の首都開封には公営石炭販売場があった。
　宋代、このように石炭利用が普及したので、製鉄業、窯業に技術革新があった。製鉄業では、コークス利用による鋼の生産法が確立され、鉄製品が大量生産できるようになった。また、窯業、有名な陶磁器の生産には１３００℃の高温が必要である。石炭によって安定的に火力が保てるようになったので、「磁器」の発明が起こった。磁器は丈夫なので、はじめは実用品に利用されたが、しばらくすると芸術品として生産された。このように、宋代の文化の先進性の原因には、産業における技術革新がある。
　中国文明の先進性は清代中期まで続いた。たとえば、清代には世界のGDPの5割を大清帝国が占めていたという事実もある。しかしその一方で、清代には文化、産業の面で欧州の進歩が著しく、中国もその影響を受けざるを得なかった。例えば、清代のアヘン戦争後、中国の一部の識者は欧州諸国の台頭に危機感を感じている。太平天国の乱を経て同治の中興の時期に「洋務運動」といわれる一連の改革が実行された。しかし、この改革は政治体制の改革まで行き着かず、技術面の改革だけにとどまった。また、保守派に骨抜きにされ、実際には改革の結果は出なかったと言われる。
　一方、洋務運動に対して、日本の明治維新は結果的には成功している。日本は富国強兵政策を掲げ、着実に西欧文明を摂取していった。その結果日清戦争で勝利したのは日本であった。不完全ながら立憲君主制を掲げ、国会を開設するなど、民主主義の発達も見られる。これらの日本の民主主義改革は民間の運動から出てきたものである。これは欧州の政治体制、文化についての見識が一般大衆に広がり、またそれを議論する土壌があったということである。このことを考えると清帝国の洋務運動の成果は小さかったと言わざるを得ない。このために、清末から中華人民共和国建国まで動乱が続き、日本も加えた先進列強から半植民地化されてしまう。
　　中華人民共和国建国当初、中国は疲弊していた。例えば農地改革によって、3億人の農民が自分の土地を得た。しかし、土地を耕作する道具がなかった。これは人民公社政策実施における問題認識のひとつとなっている。このように、貧しい状況から抜け出し、社会主義国家を作ることが中華人民共和国の目的となった。社会主義国家を作ることは放棄されているが、貧しい状況から抜け出し、富国強兵を行う、という国家の目的は依然健在である。富国強兵を手っ取り早く行うためには、海外の科学技術、制度、産業を輸入することが手っ取り早い。
　日本が明治から戦後にかけて100年あまり行い続けたことである。中国はまさにこの時期にある。一方日本はこの時期を経済大国になった1969年〜1985年の間に突破し、日本民族の文化を再認識しようとする流れの中にある。というのは、あまりにも性急な海外文化、知識、科学技術の導入により、日本民族は自分たちのアイデンティティを見失いつつある、という認識が徐々に生まれつつあるからだ。この点、京都の町家再興計画も、プチ右翼の隆盛も同じ認識を共有している。一方で欧米の音楽、映画、ファッションを取り入れつづけている、という流れも以前存在する。ファッションに関しては独自性のあるブームが生まれつつあるものの、特に音楽に関しては特筆すべき事項はない。日本からはビートルズは生まれないし、ジミヘンドリクスのような感性のギタリストは生まれるわけもない。
　この原因は、文化輸入の際に咀嚼を怠ったからである。ここから日本民族のアイデンティティと独自性を取り戻すためには長い時間がかかるだろう。平安期に中国文化を日本風に咀嚼しなおした国風文化が成立するまで200年あまりかかった。
　このように文化のアイデンティティと独自性を取り戻すのに長い時間がかかるからこそ、私は中国の性急な文化輸入にあえて警告したいのである。
　中国東北部の若者には、「日韓流」という言葉があるという。日本の漫画を読み、韓国の音楽を聞く、という流れである。それが流行であるのだ。昭和30年代に日本でデニムがはやったようなものだ。
　私が現地の学生ならば日韓流に染まるだろう。ただし、忘れてはならないことは、中国文化がかつて世界を席巻し、現在の芸術、産業のベースになっているほどの文明を誇ったということである。その伝統文化を単純に捨ててはならない。常に海外文化を咀嚼し、中国の独自性を維持し続ける必要があるということだ。

　
　我思念。「近来，中国认为为无批判收割了海外文化。尽管中国有薯F好的历史和文化。认为因此，不是需要咀嚼海外文化，持续维持中国的独自性吗」。正是骄傲和信念给(对)文化给予魅力。
　首先，约一千年前的宋费，中国的文化世界史性地看前进着。被那个证据，从宋费到原代中国人发明了的技术，文化，艺术，商品伊斯兰圈，欧洲出口。火药，罗盘，纸有名。障U到陶瓷器，从现在的津巴布韦共和国的Great津巴布韦遗迹宋费的陶瓷器被发现。所谓被出口能说据说只那个商品出色，中国的文化先进性。
　中国文化为了出色，在文艺复兴期的欧洲繁盛地被学了。譬如，陶瓷器有名的迈森17世纪发明了陶瓷器。当初的迈森的陶瓷器的图案是中国产的拷贝。
　这样的文化的先进性的根本有产业的进化。不产生文化社会的利润不多。贫困人不可以买绘画。因此，宋费的文化前进的理由，有产业的进化。提高那个例子2个。那是自于煤的利用和，焦炭利用的制铁技术的进步。
　煤的利用以前从汉费被利用，在唐朝费末时开始普及。在宋费普通民処ル也开始普及。譬如，北宋的首都所髟風L公营煤销售场。
　宋费，因为这样煤利用普及了，制铁业，徐x业有技术革新。在制铁业，自于焦炭利用的钢的生产法被序圏ァ，铁制品能变得大量生产。同时，对于徐x业，有名的陶瓷器的生产需要1300℃的高温。因为根据煤稳定性地火力能变得保持，出现了「瓷器」的发明。瓷器因为结实，开始被利用了于实用品,不过，暂且做的话作为艺术品被生产了。这样，宋费的文化的先进性的原因，有在产业的技术革新。
　中国文明的先进性到清费中期持续了。譬如，也有在清费大清帝国占着世界的GDP的5成这样的事实。可是那个一方面，在清费用文化，产业的表面欧洲的进步不得不显著，中国也接受那个影暑Z。譬如，清费的ahen战争后，中国的一部分的有识之士欧洲各国的抬头感到危机感。经过太平天堂的紊乱同治的中兴的时期被认为是「洋务障\动」的一连串的改革被实行了。可是，这个改革到(连)政治体制的改革不走到，停留了只在技术方面的改革。同时，一般认为被保守派要去掉骨头，实际没有改革的结果。
　所゜一方面，对洋务障\动，日本的明治维新结果上成功着。日本提出富国强兵政策，踏实摄取了西欧文明。那个结果甲午战争胜利了的是日本。虽然是不完全提出但是立宪君主制，开设国会等，民主主义的发障U也能看。这些的日本的民主主义改革从民间的障\动出来了。革新。
　中国文明的先进性到清费中期持续了。譬如，也有在清费大清帝国占着世界的GDP的5成这样的事实。可是那个一方面，在清费用文化，产业的表面欧洲的进步不得不显著，中国也接受那个影暑Z。譬如，清费的ahen战争后，中国的一部分的有识之士欧洲各国的抬头感到危机感。经过太平天堂的紊乱同治的中兴的时期被认为是「洋务障\动」的一连串的改革被实行了。可是，这个改革到(连)政治体制的改革不走到，停留了只在技术方面的改革。同时，一般认为被保守派要去掉骨头，实际没有改革的结果。
　所゜一方面，对洋务障\动，日本的明治维新结果上成功着。日本提出富国强兵政策，踏实摄取了西欧文明。那个结果甲午战争胜利了的是日本。虽然是不完全提出但是立宪君主制，开设国会等，民主主义的发障U也能看。这些的日本的民主主义改革从民间的障\动出来了。据说这个欧洲的政治体制，关于文化的见地到普通大処ル蔓延，又有议论那个的土壤。不得不说考虑这个事的话清帝国的洋务障\动的成果小。为了这个，从清末到中华人民共和国建国骚乱持续，被日本也加上了的先进列强半殖民地化做了。
　　中华人民共和国建国当初，中国疲惫着。譬如根据土地改革，3亿个农民得到了自己的土地。可是，没有耕耘土地的工具。这个成为在人民公社政策实施的问题认识之一。这样，从贫穷的状况溜出，成立社会主义国家的事成为了中华人民共和国的目的。创建社会主义国家的事被放弃,不过，所说的从贫穷的状况溜出，进行富国强兵的，国家的目的依然健在。为了迅速地进行富国强兵，进口海外的科学技术，制度，产业的事迅速。
　日本从明治到战后100年多持续是进行。中国序・amp;#23454;这个时期有。所゜一方面日本成为了经济大国的1969年〜1985年之间突破这个时期，在打算再认识日本民族的文化的流动中。说，正在过分性急的慢慢产生所说的根据海外文化，知识，科学技术的引进，日本民族正在丢失自己们的identity的，认识。这个点，京都的街上的房子复兴计所R和，小型右翼的隆盛都共有着同样的认识。所说的一方持续收割欧美的音乐，电影，时兴的，流动也以前存在。正在虽然产生有关时兴有独自性的高潮，但是没有特别有关音乐应该特别写出事项。也没有Beatles从日本不出生，象jimihendorikusu一样的感性的吉他演奏家应该出生。
　这个原因，文化进口时候懈怠了理解。为了从这里取回日本民族的identity和独自性花费长的时间所諱B对于平安期到日本风味重新咀嚼了中国文化的国风文化成立花费了200年多。
　这样取回文化的identity和独自性正因为花费想长的时间，我中国的性急的文化进口硬要警告。
　据说中国东北部的年轻人，有「日韩流」的言词。是所说的读日本的漫画，听韩国的音乐的，流动。那个是流行。昭和30年代在日本斜纹粗棉布象流行了一样的。
　我如果现场的学生日韩流就染上所諱B但，不可忘记的事，据说以中国文化以前席卷世界，成为现在的艺术，产业的基本的那样的文明而自豪。不可单纯署Z掉那个传统文化。需要据说经常咀嚼海外文化，持续维持中国的独自性。